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back number #13
☆☆☆☆☆ りんご病 ☆☆☆☆☆(小児科通信)
夏場を中心に殆ど毎年流行する病気である。
りんご病は、顔面の蝶型紅斑が出来るのが特徴的な病気である。この顔面に出来る紅斑が “赤いリンゴのほっぺ” に似ていることから “リンゴ病” と呼ばれているが、正式病名は伝染性紅斑という病気である。
この病気は、ヒトパルポウイルスB19の感染によって引き起こされる病気である。通常感染後17〜18日後に発疹が出現し、ウイルスは感染後5〜10日に血清及び気道分泌液中に陽性になるが、発疹が出現する頃にはウイルスの排泄は殆ど無くなり、従って、発疹以外に症状の無い時には登校禁止の必要が無いというのが日本小児科学会の見解である。発疹消失には約1週間かかるが、日光にあたると発疹がひどくなることがあるので注意が必要である。
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