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back number #2
++インフルエンザの治療法++
インフルエンザの流行する季節が近づいてきたので、インフルエンザの治療法について
まとめてみました。
1、 基本的にはインフルエンザの予防接種を受けた方がよい。
この予防注射はインフレエンザを完全に予防する力はないが、入院するような重症化
をかなり減らすことが出来、小児に多いインフルエンザ脳症を予防する効果があるとい
われている。
2、 インフルエンザにかかったときは早く治療する。
一昨年からインフルエンザの特効薬が保険で使われるようになり、症状が出てから4
8時間以内に治療を開始すれば、症状をかなり軽くすることが出来ます。インフルエン
ザウィルスが増殖するのを防ぐ作用を持っている薬のため、早期に治療を開始した方が
効果があります。今年から小児用の薬も発売予定です。
3、 抗ウィルス剤
抗ウィルス剤を服用しながら、安静に休み、発刊作用のある漢方薬を服用すると、症
状がよくなり、早く軽快します。初期に用いられる漢方薬としては、葛根湯、麻黄湯、
桂枝湯、麻黄附子細辛湯などが代表的な方剤でありますが、証により使い分けていきま
す。その他、真武湯、桂麻各半湯等が用いられていることもあります。
4、 インフルエンザ脳症と解熱剤
インフルエンザ脳症と解熱剤(アスピリンなど)との関係が以前より指摘されてきた
が、昨年消炎鎮痛解熱剤のポンタールがインフルエンザには使わないように警告がださ
れ、医療機関では使用しなくなっています。やたらに解熱剤を飲まないようにした方が
よいと思います。
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